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写真日記 160203 CB750F エキゾーストバルブとか回転台


 スリーブ製作中のシリンダーが戻ってくるのが、2月末予定ですので、まだ早いのですが、エキゾーストのシートカットとバルブ周りを少しやっておりました。若いメカニックさんたちが作った回転台の試用もかねまして。


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 バルブは、前も申し上げたとおり、新品ですね。さて、まずは少しづつ45度のシート面を修正して行きます。この程度のカーボンの噛みこみは、車屋さんや、一部のヘビーなバイクに比べれば、かわいいものですね。写真のとおり、確認を繰り返しながら、シートの「へこみ」や「噛みこみ」を消していきます。残りの3つのシート面をあとでカットすることを想定して最低限、シートの面を出して行きます。下の写真は、カット前の見本ですね。


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 さらっとカットして、段々目立たなくなってきて、消えますね。写真にある、黒いゴミみたいな点が、まだ切りきれてない部分ですね。これを少しづつ消していくわけです。


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 いろいろなやり方があって、工夫次第ですが、この車両の場合は、最初に45度のシート面を出したら、新品のバルブをあてがって、一度あたり幅を確認します。その後、この場合は、32度と60度のシートカットをして、狙いの幅に持って行きます。こんな感じですね。
 

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 最初の45度の面が一番肝要で、この面がきっちり出ているのであれば、ほんの少し(本当に、めちゃくちゃちょびっとです)コンパウンドをつけて、タコ棒で摺り合わせすれば、綺麗に面が出ます(私の場合)。もちろん、ある程度きっちりしたガイドでないと駄目です。この45度のカットがかなりコツが必要で、バルブステムに対してシートカッターが偏芯しないよう慎重に、かつ始まりから終わりまで均一に力が加わるよう体を動かします(^^ゞ。前に作ったヘッドの回転台が、きっちりステムを地面に真っ直ぐの向きで、ある程度固定できれば、ずいぶん楽になるので期待しておりました。若手メカニックさん、ありがとう、ずいぶん楽になりました。


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 綺麗にシートカットできたバルブシートは、ほんの少しのコンパウンドもいらず、直に何回か回転させるイメージですりあわせすると、すぐに優しい面がでます。新しいバルブは、特に必要最低限のすりあわせで済ませたくありますね。作業環境も重要ですね(^^♪。


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 シートのあたり幅は、若干迷いましたが、0.8-0.9mmのイメージで切りました。あたり位置は、中から外よりで。ストリート用バイクですので、放熱の問題や耐久性の問題など、いろいろいつも考えるのですが、新しいバルブは、基準よりちょっと細目の幅にすることが多いかもしれませんね。


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 そうそう、この回転台?バルブステムの突き出し長を確認するのも便利でございました。インテークはシートカット必要ないといいんですけどね(^^ゞ。


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☆丁寧な作業を心がけています。ご用命おまちしております。

※作業紹介および記録につき、記事日付が前後します。ご容赦ください。
※各種 仕上・組み付け・OH・溶接・加工・ブラスト等「予約」にて承ります。 予算に応じて、ご相談承ります。お問い合わせは、メールフォームからどうぞ!
 
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