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写真日記 160229 Z1000水冷 バルブガイド打ち換え 「福島力」


 表題のとおり、打ち換えですね。小さなヘッドならそんなに神経質にならなくてもすぐ終わるのですが、大きいヘッドの場合、その正確さは、ほとんど「段取」によるものであります。動線確保して、真っ直ぐ短時間に複数本打ち込まなくちゃならないですからね。
 
 ゆっくり時間をかけて、ヘッドを暖めます(250℃まで上げられる炉があるんです)。温度は150度弱。1時間くらいでヘッド全体芯まで温度が均一になると思います。そんでもって、1ガイドあたり3回くらいアーバーで叩くと抜けますね。これをパッパと進めます。それから、一度ゆっくり冷やします。完全に冷えたら、抜き終えたガイドの周囲を徹底的におまじないしながら洗浄しまして、しっかり乾かします。それからもう一度同じように暖めます。新品のガイドは、クリップなどを留めておいて、表面に指定潤滑剤をつけまして、ゆっくり冷やしておきます。それでもって、治具を用意しているところへ、暖まったヘッドをすかさず持ってきて火傷に注意しながら「コン、コン、カン」という感じで打ち込み。最後はリーマーで仕上げて、仮想バルブをいれて確認。簡単そうで、神経使う、そんな感じです。
 ガイドというのは、意外と地味な存在で、あんまり話題に上らないんですが(上がる、下がる、圧縮云々は話題に出ますけど)、バルブが真っ直ぐきれいに往復できるのも、シートに綺麗に密着できるのもこれ次第ですからね。


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 先日、珍しく、仙台駅前「アエル」というビルをウロウロしていましたら、偶然にも福島の企業紹介のブースに出くわしました。「福島力」ですね。自分が使っているメーカーと同じ精密バイスなど眺めていたら、面白い下駄とか、思わず価格を聞きたくなる「ぐい呑み」とか、非常に興味がそそられました(^_^)v 技術は1日にしてならず!ですので、こういった福島の企業力が皆さんに少しでも伝われば良いな~と思ったのでありました。


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☆丁寧な作業を心がけています。ご用命おまちしております。

※作業紹介および記録につき、記事日付が前後します。ご容赦ください。
※各種 仕上・組み付け・OH・溶接・加工・ブラスト等「予約」にて承ります。 予算に応じて、ご相談承ります。お問い合わせは、メールフォームからどうぞ!
 
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